猫の避妊・去勢後のエリザベスカラー装着に関して

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猫ちゃんは、元々狭いところや高いところに入り込む習性があるため、エリザベスカラーを装着した生活は非常に不向きです。

当院では、猫ちゃんの避妊・去勢時に、エリザベスカラーが不要になるように手術を実施しています。

避妊手術は卵巣子宮摘出手術を行います。
へその下あたりに2cm程度の切開を行いますが、最後の皮膚縫合時に吸収糸(溶ける糸)で、皮内縫合という皮膚に縫い込むような縫合を行う事で、エリザベスカラーの装着も後日の抜糸も必要のない手術を行います。

去勢手術は、陰嚢の中央に0.5-1cm程度の切開を行いますが、基本的に小切開で済み自然に皮膚癒合する切開創のため皮膚縫合は行いません。
皮膚縫合をしなければ過剰に術部を舐めることはないため、エリザベスカラーの装着も不要です。

また、猫ちゃんの場合は、術後の抗生剤の投与も大変になることが多く、長期作用する注射を1回打つだけで飲み薬を処方しない形も可能です。

質問などあれば、いつでもご相談下さい。

避妊手術後の術創
抜糸が必要な通常の縫合跡